乾性肌は、肌のキメの細かさは普通でも、肌の水分も油も少ない状態。
肌の水分や油が少ない状態なので、さらに乾燥しやすく、シミ、肌荒れ、しわが出来やすい肌のこと。
乾燥肌は女性に多く、特に冬は、空気の乾燥によって増加します。
肌の乾燥が続くと、細かいフケのようなものや皮膚がガサガサになってしまいアレ性肌になってしまいます。
乾性肌の女性は、10代、20代で20%程度、、30代で45%程度に増え、
50代では約60%となります。
放っておくと、皮膚の表面の水分がさらに減り、角質層が不安定になります。
するとくすみやすくなったり、手足にヒビ、アカギレが出やすくなったりします。
水分不足による血液の悪循環からシワの発生も見られるようになります。
肌の手入れでは、保湿に気を付けることが大切です。
ローションやエッセンスやクリームで水分・油分を補うと良いでしょう。