メタボ解消の食事

食事の仕方・心がけだけでもメタボ対策には大きな効果を発揮します。

「早食い」は控えましょう
急いで食べると、ついついたくさん食べてしまいがちです。
よく噛んでゆっくり食べれば、食べすぎず、摂取カロリーを抑えることができます。

「血圧」が気になる方は
塩分を控えましょう。薄味は食べ続けていれば慣れるものです。トウガラシやワサビ、にんにくなど香辛料や香味野菜を上手に取り入れましょう。

「血糖値」が気になる方は
甘いものやご飯、パンなどの炭水化物は、なるべく昼間に食べるようにしましょう。 食べ過ぎは禁物です。
白米を玄米に替えるたり、パンは全粒粉のものにするのもいいでしょう。
さらに脂肪の摂取を減らすことが大切です。

メタボを解消する最も重要な対策のひとつが食事の改善です。
暴飲・暴食は控え、バランスよく栄養素を摂取しましょう。

ここではメタボ解消に効果的な食材を紹介します。

玄米 胚芽米 蕎麦などの穀類
食物繊維とミネラルが豊富。

魚 卵白 大豆 鶏肉 豚肉 牛肉(脂肪の少ないもの)などのたんぱく質
筋肉などの体の基礎を作る元になります。肉や魚を選ぶ時には脂肪の少ないものを選びましょう。

エキストラバージンオイル 青身魚のEPA アボガド グレープシードオイルなどの脂肪
脂肪燃焼の働きを高める褐色脂肪を体内に増やすため、分解されやすい構造である不飽和脂肪酸を摂取しましょう。

レタス トマト アボガド にんじん ほうれん草 キュウリなどの生野菜
生野菜は食欲コントロールを正常化し、代謝を活発にする働きがあります。酵素も含まれているので消化を助けてくれます。

キャベツ ブロッコリー ごぼう アスパラガス 豆類 などの温野菜

りんご いちご 桃 梨 オレンジ グレープフルーツ メロン バナナなどの果物
食べるなら朝食や昼食がおすすめ
果物に含まれる果糖は、摂取した後に消費エネルギー量が少ないと体内で脂肪として蓄積されやすい性質があるため、食べ過ぎには気をつけましょう。

椎茸 しめじ まいたけ マッシュルームなどのきのこ類
食物繊維やビタミンDが含まれ低カロリーで、ダイエット中には積極的に食べたい食材。多くのきのこにはβグルカンという食物繊維が含まれており、免疫力を高め、動脈硬化を防ぐ効果があります。

わかめ 昆布 ひじきなどの海藻類
食物繊維やミネラルが豊富でノンカロリーなので、ダイエット中には積極的に食べたい食材。食物繊維に含まれるアルギン酸が体内の余分な塩分やコレステロールを排出してくれます。

タマネギ にんにく 生姜などの香味野菜
調理時に香味野菜で味付けをし、出来るだけ薄味にする工夫をしましょう。

アーモンド マカダミアナッツ カシューナッツ くるみ かぼちゃの種 ごまなどのナッツ・種子類
カルシウムや良質な植物油脂、ビタミンEが豊富。油や塩煎りのものは避け、できれば生のまま食べましょう。

穀物酢 黒酢などのお酢
脂肪燃焼効果を高めます。体をアルカリ性に保ち、利尿作用を促してむくみを解消させます。

これらの食材を利用し上手に調理しましょう!

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