日々摂取する食事とそのカロリーを記録することで、摂取している食品・カロリーを自覚し、
食生活の改善につなげることでダイエットすることができます。
レコーディングダイエットの方法
食べたものを書き出す
方法は毎回の食事の、どれだけのカロリーの物をどれだけ食べたかを記録し、
自分の一日の総摂取カロリー量を認識するだけ。
食べたものを全部書き出し、また毎日同じ時間に体重、体脂肪をはかってメモするだけ。
口に入れたものをすべて毎日メモをとること大切。
ふと食べてしまったチョコレート1つやクッキー1枚でも、ジュース1口でも、
残らず全部書き出しましょう。
メモ用紙や携帯、モバイル端末など常に持ち歩いて、食べる直前・直後に記入しておきましょう。
最初はとにかく食べたものをただメモするだけにとどめておきましょう。
この時点では、まだカロリーを調べたり、カロリー制限はしません。
カロリーを書き出す
メモをすることに慣れてきたら、次に食べたもののカロリーをすべて調べて、
書き出す段階へ移行。
簡単な方法ですが、食べたものを記録したり、カロリーを調べたりすることが、手間。
この行為を反復することにより、食べている食材を自覚し、
肥満に繋がる食生活のパターンを戒める意識を根づかせる目的があります。
食品のカロリーは「摂取カロリー・消費カロリー辞典」などのサイトでチェックするとよいでしょう。
食べたものはパソコンなどで管理すると、後々整理しやすいです。
カロリーを書き出しているうちに、徐々に食べ物を見ただけで、
カロリーの高いもの、低いものなどが分かってきます。
わかってくるので自然に低いほうを選ぶ習慣がついてきます。
カロリー制限
カロリーを全部書くことにも慣れて、ストレスがなくなってきた段階で、
初めてカロリー制限をしてみましょう。
ただし、急激なダイエットはNG。
リバウンドするだけでなく、皮膚をたるませ、老化の原因にも。
カロリー制限は3カ月~6カ月後と考えておきましょう。