酸素分子は、他の分子に結びついたり電子を奪ったりする酸化という性質があります。
活性酸素は、電子を受け取り安定しようと働いてる状態の酸素のこと。
この「活性」の状態になったとき、糖質や脂質やアミノ酸などの体内の分子に反応して悪影響をおよぼすことが多いです。
酸素が少し変化した物質ですが、恐ろしい物質に成り得ます。
この状態になる原因として、食品添加物が使われている加工食品や農薬が残った野菜を多く食べてしまっている人や飲酒やタバコの多い人、激しい運動を急に始めた人、ストレスを多く感じる人、また空気が悪いところに住んでたり、外で活動したりすることが多い人に活性酸素が体内に発生しやすくなります。
活性酸素が増えるとガンや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、シミ・ソバカス・シワの原因、肌荒れ、アトピー性皮膚炎など様々な病気にかかりやすくなります。