妊娠中の外出の注意点

ちょっとお腹は目立ち始めたけれど、一番安定している時期、外出も積極的に。

外出時の乗り物

ちょっとそこまでという時に便利な自転車やミニバイクはなるべく控えましょう。お腹が大きくなってくるとバランスがとりにくくなって、転倒する危険があります。マイカーは体調のいいときに、十分注意して運転しましょう。バスや電車は座れるように込まない時間帯を選びましょう。

なるべく近くで

バスや電車を乗り継ぐだけで疲れることも

バーゲン会場はパス

押されたり、ぶつかったりで危険
かさばる荷物や重い荷物は宅配で
パパと一緒のときは持ってもらう

衝動買いは不経済

ベビー用品はお祝いでもらうことも考えて

ドレスアップとメークアップで決めて

マタニティライフを楽しみましょう

疲れたら休憩も
母子手帳も忘れずに

何かあったときの心強い味方が母子手帳

妊娠後期の外出

出産を間近に控えたいま、ひとりでフラフラと出かけたり、長時間歩き回ったりするのはやめましょう。

遠出はだれかと一緒に

妊娠後期に入ったら、ひとりでの外出は心配です。近所の買い物くらいは大丈夫ですが、電車やバスでちょっと遠くまで行くなら、誰かを誘って行きましょう。

疲れたらすぐに休む

順調な妊娠期間を送ってきて自信満々の人も、あと一歩は慎重に。車ならパパに運転してもらうか、タクシーをおすすめします。お腹の大きいときのシートベルト着用は免除されていますが、やはり助手席でベルトなしは心配。車に乗るときは後部座席に座りましょう。

赤ちゃんを第一に考えて

いくら元気なママでも出産が近くなればそうそうタフに歩き回ることもできなくなります。
お腹が張ったらすぐ休むこと、疲れるような外出は避けること、休憩のとれるような外出先を選ぶことなどを守って、あとで「しまった!」と思わないように。
この時期の外出は、何より歩いて行ける範囲が無難です。のんびりと散歩気分で、近所の公園、本屋、レンタルビデオ店などの探訪を。

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