育毛メソセラピーの施術内容・効果

育毛メソセラピーとは、医療薬を注射器で頭皮の毛根直下に注入することで発毛を促す施術方法。
毛乳頭や毛包に成長因子を補充することで細胞レベルの活性を促し、毛幹を再成長させます。
育毛メソセラピーの目的は、産毛や細くて弱々しい毛を太く強い髪に育てることと発毛させること。

注入する医療薬はカクテルと呼び、多くの育毛成分が含まれていて毛母細胞の活動を効果的にサポートします。
カクテルには、ミノキシジルやフィナステリド、タンパクAAPE成長因子、ビタミンなどが含まれ、
一人一人の症状や体質に合わせて調合されます。

 

ミノキシジルやフィナステリドなどは服用または塗布するより、
直接頭皮に注入することでより高い育毛効果が期待できるとされています。

幹細胞から抽出したタンパクAAPEには発毛を促進する成長因子が豊富に含まれており、
発毛のを促進する役割があります。

治療の回数は4~8回ほど。
薄毛の状態により個人差がありますが、4回の治療で発毛効果が実感でき、
6回の治療で終了というケースが多い。
治療の頻度は、はじめのころは、3~4週間に1回、効果が現れてきてからは8週間に1回の治療が一般的。
ヘアサイクルが正常化された段階で治療終了となります。
さらに内服・外用薬と併用することでより高い発毛・育毛効果が期待できます。

男性型脱毛症に対して、育毛メソセラピーを施した結果、数ヶ月で発毛による増毛効果が見られ、
毛髪のボリューム増加、薄毛部分の縮小が確認されています。
また、治療効果には男女の差がなく、女性患者においても十分な効果を得られることが分かっています。
年齢による効果の差もなく、性別・年齢問わずに行える治療だということが証明されています。
決して安い治療ではないので懐ぐあいとハゲを治したいという気持ちとよく相談して取り組みましょう。

 

育毛メソセラピーが効果がある症状のタイプ
■AGA(男性型脱毛症)
■女性の薄毛(女性型脱毛症)
■若はげ
■ストレス、生活習慣による抜け毛、脱毛など
育毛メソセラピーは、様々な薄毛や脱毛症状において
発毛・育毛効果が期待できます。
男性みならず、女性の薄毛のにも対応する効果的な治療法です。

植毛やカツラに頼るしかなかった高度な薄毛の人にも有効です。

おすすめの記事