猫アレルギーの症状と対策

猫に触ったり猫のいた場所に行くと、顔が腫れたりくしゃみや鼻水がでるという人の話は、割とよく聞く話です。
猫に限らず、犬、ウサギ、モルモット、鳥など毛(または羽)を持つ動物は、すべてアレルギーの原因となりえます。

ペットをを室内で飼うという行為は、ペットからでるアレルゲンに接触せざるをえなくなり、その結果アレルギーを起こす可能性が爆発的に増えてしまいます。
とくに日々抜け落ちる毛はいくらこまめに掃除をしたところで、完全に除去することは不可能です。

もしこれからペットを飼おうとしているならば、自分のアレルギー状態を正確に把握することが大事です。
まずは最寄の病院に行って血液検査をして自分のアレルギーの種類、程度を調べましょう。

項目は
1.一般的なアレルギー抗体の数値を表すIgE(花粉症の方などもこの数値が高いそうです)
2.アトピー鑑別試験
3.飼いたいと思う動物(犬、ネコなど)の上皮(毛のこと)、皮屑に対するアレルギー反応
を最低行なうべきでしょう。

これらの数値が異常に高い場合はしばらくペットを飼うことを延期して、治療に専念したほうがいいでしょう。

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