腰痛時の湿布の正しい使い方

腰痛や肩こりなどに使われる外用薬には、使い方によって塗るタイプのチックタイプ、スプレー式のエアゾールタイプ、貼布タイプなどの種類が市販されています。
また治療法によって分類すると冷やす系統の薬と温める系統の薬の2種類に大別されます。
いずれも工夫すると効果を高めることができます。

冷やす系統の湿布薬

これは冷灸やアイスマッサージの代用として活用できます。冷刺激が痛みを和らげるのは、二次反応として冷やした部分の温度が上昇し、血液の循環がよくなるからですが、長時間冷やしてしまうと、逆に二次反応が期待できなくなります。

塗り薬やエアゾールはつけたまま放置しておいても自然に効力が抜けていきますが、湿布薬は30分たったらはがし、貼っておいた皮膚が他の部分と同じ温度にまで上昇したところでもう一度はり直します。
この繰り返しを3~5回行うと効果的です。この方法も半日以内にとどめておきましょう。

温める系統の湿布薬

温める系統の薬も、痛むあたりの血液の循環をよくすることが目的ですが、短時間に汗をかくようにするとより効果がアップします。

例えば、湿布を貼った上に部分的にビニールなどをかぶせてもよいし、ウィンドブレーカーなどを重ね着して1~2時間ぐらいのうちに上半身に汗をかくようにしてもよいでしょう。
汗をかいたらよくふきとり、痛むあたりをマッサージしたり、腰痛体操をするとより有効です。

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