イソフラボンとは? | 体脂肪の用語集

イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれている植物の色素成分であるフラボノイドの一種。
豆腐や納豆などの大豆食品をよくとる日本人にとっては、日頃からなじみの深い成分です。
体内で女性ホルモンと同じような働きをするので「植物由来のエストロゲン」といわれています。

イソフラボンの働き

女性ホルモンのバランスを整えると、バストアップ・美肌・コレステロール抑制・骨粗鬆症・生理不順・癌など女性に必要な美しさを保つことに効果が得られます。
イソフラボンはカルシウムの吸収を助ける働きもあり、カルシウムが骨から過剰に溶け出すのを防ぐとともに、骨形成を促進する働きもあります。
このため、イソフラボンは更年期の女性にもお勧めです。

血液中のコレステロール、特に「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールの増加が動脈硬化を促します。
一方、「善玉」と呼ばれるHDLコレステロールは悪玉を減らす作用があるのですが、
イソフラボンは悪玉を減らすうえに善玉を増やすという効果が期待できます。

またイソフラボンは女性らしい体をつくるエストロゲンと同様の働きがあり、美白作用、保湿性の向上といった肌の美容効果も認められています。
ほかにも豊胸効果(バストアップ)や生理不順の改善など、女性にうれしい作用があります。

イソフラボンが含まれる食品

主に、大豆・味噌・納豆・豆乳・豆腐・葛の根・ガウクルアなどに含まれています。

イソフラボンの摂りすぎに注意

健康効果が期待されているイソフラボンですが、サプリメントなどによる過剰摂取は、
逆に女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、ホルモン値の変動や月経周期の遅れ、
子宮内膜増殖症などのリスクが高まることも報告されています。

1日に30mgまでのイソフラボンを摂取することが望ましく、豆腐で100g、納豆なら60gを毎日食べればよいことになります。
現在の日本人の一日当たりの推定イソフラボン摂取量は約18mgとされています。

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