更年期の神経症の対策

不安をコントロールできないときは医師に相談を

家族や仕事の問題で気がかりなことがあったり、あるいは自分が更年期を自覚していない時期に更年期の症状が出てきたりすれば、誰でも不安になります。

不安感が強くて自分でもコントロールしにくい場合や漠然とした不安感にさいなまれるようなときは、心の病気であることも少なくありません。

不安や葛藤の内容によって、不安神経症、強迫神経症、心気症などさまざまな神経症状があります。
心気症は、自分のからだの小さな変化を気にして病気ではないかと心配する病気で、体の不調を訴えても検査では病気は見つかりません。しかし、本人は体の病気だという思い込みが強く、不安やうつ症状を示すものです。

 

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