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開発途上国の子供たちと家族・地域を支援するため、フォスター・ペアレントとして、月に5000円の支援金を送ると同時に文通を通じて精神的な支援をする人を募っている団体があります。
あくまでも精神的な側面の援助に徹し、実際に引き取って育てるいわゆる養子縁組とは形を異にしますが、現地の子供からは成長記録や手紙が送られ、その結びつきは確固としたものになっています。
現在、日本には、約5万人のフォスター・ペアレントがいます。
他に、アジアの子供に教育資金を送るESAアジア教育支援の会、カンボジアの子供たちのために学校づくりなどを進めるJHP・学校をつくる会、パレスチナの子供を支援するパレスチナの子供の里親運動などもあります。 |