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公務員や民間企業の会社員は、勤務先の健康保険組合が行う集団健診を受けられますが、それ以外の人を対象に、地域の保健所や保険相談所が定期健診や健康相談を行っています。
自営業者や主婦の方は、健康診断を受ける機会が少ないので、市報、区報、町村の広報に日ごろから注意して、積極的に受診するようにしましょう。
多くの市町村では、一定年齢以上の人を対象に、「基本健康診査」(血圧測定、尿検査、血液検査、心電図、眼底検査、胸部X線撮影)、各種「がん検査」などを定期的に無料または一部本人負担で行っています。
45歳、50歳などの節目ごとに総合健診を実施している自治体もあります。 |