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引越しをするときの手続きでもっとも重要なのは、役所に住民異動届を出して、住民票の記載を変えてもらうことです。
住民税の課税、選挙人名簿の作成、就学通知などのすべての行政事務は住民票を綴じた住民基本台帳をもとにして行われますので、必ず提出しなければなりません。
住民異動届は、引越しの前の役所で「転出届」をし、「転出証明書」を発行してもらい、これを持って新しい住所地の役所に行き「転入届」をすることで完了します。
役所に行って転出・転入届をするときは、印鑑登録をしている人や国民健康保険の加入者は、印鑑登録の廃止と新規登録、国民健康保険の資格喪失届と新規加入手続きもいっしょにすませるとよいでしょう。
同じ市区町村に引越すときは「転居届」を転入届と同様に提出します。 |