体幹(たいかん)とは? | 体脂肪の用語集

体幹とは、体の軸となる部分で、腹筋、背筋、胸筋、足の筋肉を含む胸部から腹部にかけての体の中心部のこと。
体幹部に属する体幹筋を鍛えるために使われることが多い。

この体幹が弱いと全身の筋肉を効率的に使うことができません。

体幹には普段あまり使われない筋肉が多く、この部分を鍛えることで
エネルギー代謝が活発になり、スピード、パワーがつく。
ダイエットにもつながります。
また、体幹筋を鍛えることで、見た目もたくましくなる。

体幹を鍛えると

体幹というのは、体を支えるための重要な筋肉。
体幹が弱いと姿勢が悪くなったり、腰が曲がったり、物を持ったときにぎっくり腰になったり、
ちょっと走っただけで肉離れをおこしたり、といった生活に支障をきたす。
怪我をしないためにも、体幹は強いほうが良い。

体幹が強くなると、まず筋力バランスが改善されて、姿勢やスタイルが良くなる。
もう一つの大きな効果が、スポーツ能力の向上。
スポーツでは、体の各筋肉が生み出した力をどれだけ効率よく使えるかで能力が大きく変わる。
体幹の部分は力を出すための軸になり、ここがブレるとどんなスポーツでも能力が大きく低下してしまう。

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