ファンケル発芽玄米の効果・副作用・口コミ

玄米を少し発芽させて栄養を最大限に引き出したファンケルの「発芽米」。
豊かな栄養で満たされています。

発芽玄米は、
・生活習慣が気になる人
・ダイエット中の人
・育ち盛りのお子様
・ストレスを感じやすい人
におすすめです。

ファンケルの「発芽玄米」にはどんな効果・副作用があるのでしょうか?
その特徴を紹介します。

ファンケルの発芽玄米の効果

発芽玄米の効果は健康面だけでなく、ダイエットや美肌、精神面の安定など様々あります。

生活習慣病の予防・改善
発芽米は、その優れた栄養素で、生活習慣病などの予防・改善にも有効と言われています。

発芽玄米の特徴は白米に比べビタミンB1やミネラル分を多く含んでいます。
また、ギャバというアミノ酸の一種の成分が含まれているので、
高血圧や抗がん作用、肥満防止に良いと言われています。

神経障害の症状抑制
発芽玄米に含まれるギャバは、脳内で抑制系の神経伝達物質として働く成分。
ギャバを摂ることでイライラなどをやわらげる効果があります。
睡眠障害、自律神経の失調、うつ、更年期の抑うつや初老期の不眠といった症状の改善にも効果が期待されています。

ダイエット効果
発芽玄米は健康食品やダイエット食品としても注目されています。
玄米は白米よりも繊維が多く、ビタミンやミネラル類も豊富。
同じお茶碗1杯を食べても繊維の分だけ低カロリーなのに、満腹感があります。
また、発芽玄米に多く含まれるギャバは肥満防止にも効果があると言われています。

発芽玄米の甘味
発芽玄米には「甘み」と「旨味」があります。
発芽米は、発芽するときに作用する酵素の働きで、糖質が分解されて甘みが増し、
さらに、たんぱく質が分解されて旨み成分である「アミノ酸」が増え、より味わい深いお米になります。
硬い皮に包まれている玄米ですが、発芽することにより、外皮が柔らかくなります。
これによりプチプチ、もちもちとした食感が生まれるのです。

ファンケルの発芽玄米

発芽米
発芽米は、玄米をわずかに発芽させることで栄養価を最大限まで引き出したお米。
注目の栄養成分ギャバをはじめ、ビタミン・ミネラル・食物繊維などがたっぷり。
味わい深く、プチプチ・もちもちとした食感が大好評です。
家庭の炊飯器で炊くことができるので、白米と混ぜるなど、手軽に食べることができます。
<原材料名>
玄米
※ファンケルの発芽米は、北海道産玄米のみを原料としています。
<主要栄養成分/100g中>
食物繊維:2.5g(5倍)、ナトリウム:0mg(-)、カルシウム:7.5mg(1.5倍)、マグネシウム:118mg(5.1倍)、カリウム:250mg(2.8倍)、ビタミンE:0.5~1.5mg(5~15倍)、ビタミンB1:0.35mg(4.4倍)、GABA(ギャバ):15mg(10倍)、総イノシトール:241mg(4.9倍)、IP6:764mg(4.6倍)、総フェルラ酸:25mg(2.9倍)、オリザノール:28mg(10.4倍)
<エネルギー:346kcal>※( )内は白米との比較
PSG:20mg

発芽米スティックタイプ
白米1合ごとに混ぜられるスティックタイプなので便利。
普段のご飯で簡単にバランスよく栄養が摂れます。
<主要栄養成分/1袋(35g)中>
食物繊維:0.88g、ナトリウム:0mg、カルシウム:2.6mg、マグネシウム:41mg、カリウム:88mg、ビタミンE:0.17~0.53mg、ビタミンB1:0.12mg、GABA(ギャバ):5.2mg、総イノシトール:84mg、IP6:267mg、総フェルラ酸:8.8mg、オリザノール:9.8mg

発芽米シリアルバー バランススタイル プレーン
栄養豊富な発芽米に小麦ブランや大豆おからも加え、栄養バランス良いシリアルバー。
忙しい朝に最適。携帯に便利な個包装タイプ。
ほんのり甘いメープル風味。
<原材料名>
発芽玄米粉、小麦粉、水飴、ショートニング、卵、麦芽糖、メープルシュガー、乾燥おから、小麦ふすま、砂糖、食用卵殻粉、コーンフレーク、脱脂粉乳、ギャバ(γ―アミノ酪酸)、カラメル色素、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシンアミド、ピロリン酸鉄、香料、パントテン酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
<エネルギー…1食分3本当たり134kcal>

発芽米フレーク
発芽米100%で、ギャバをはじめ、ビタミン、ミネラルが手軽に摂れるフレークタイプ。
シリアルなので、時間のない朝でも手軽に食べられます。
<原材料名>
発芽玄米(国内産うるち米)、砂糖(三温糖)、食塩、乳化剤、炭酸カルシウム、ビタミンC、ピロリン酸鉄、酸化防止剤(ビタミンE)、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、葉酸、ビタミンB2、ビタミンB12、(原材料の一部に大豆を含む)
<エネルギー:1食40gあたり152kcal>

発芽米ポップライス 雑穀ブレンド
国内産の発芽米に、大麦・はと麦・もちあわ・もちきび、そして新たに、たかきび・発芽もち玄米・ひえを加えた7種の穀物をブレンド。
ノンフライなので1袋当たり42kcal。
腹持ちも良く、ダイエット中の間食にも最適です。
<原材料>
発芽玄米(国内産うるち米)、大麦、たかきび、発芽もち玄米(国内産もち米)、はと麦、ひえ、もちあわ、もちきび
<エネルギー:1袋当たり42kcal>

発芽米ごはん
ふっくらしたおいしさが味わえる、国内産発芽米100%のごはん。
「発芽米」に「発芽米 ふっくら白米仕立て」をブレンド、お米本来の甘みをいっそう引き出しています。ギャバや食物繊維などの発芽米の栄養を電子レンジで約90秒加熱するだけで手軽に摂れます。
<原材料名>
発芽玄米(国内産うるち米)、発芽胚芽米(国内産うるち米)
<エネルギー:1食当たり267kcal>

発芽米おかゆ
素材が引きたつシンプルなおかゆ。
日本アルプスの清水を使用。味わい深く、粒立ちふっくら。
ギャバやビタミンなどが豊富な発芽米のおかゆなので、食欲が落ちたときの栄養補給にもおすすめです。
<原材料名>
発芽玄米(国内産うるち米)
<エネルギー:1食当たり90kcal>

発芽米もち
国内産発芽もち玄米100%でつくったおもち。
香ばしく、粒々の食感で、発芽米の豊かな栄養がそのまま摂れます。
調理はレンジでわずか30秒の手軽さです。
<原材料名>
発芽もち玄米(国内産水稲もち米)
<エネルギー:1個当たり97kcal>

発芽玄米の副作用

特に副作用などは報告されていません。

口コミ

ファンケル発芽玄米の口コミを紹介しています。
ファンケル発芽玄米の効果、副作用などについて口コミから検証してみましょう。

良い評価
■栄養価も高いらしいので体に良いというのもありますが味が好きです。普通の白米よりも、何もなくても食べ易いので塩分を摂り過ぎなくていいです。

■玄米食は気付けばもう10年以上続けています。虚弱体質で大学に通うのもやっとな私を見かねてお世話になっていた美容師さんが勧めてくれたのが始まりです。始めた頃に購入していたのがファンケルの発芽玄米でした。水に浸す時間も普通のお米と変わりませんし、発芽でない玄米に比べてもちもちとしていて食べやすいと思います。

■玄米食も試みたのですが、私には刺激が強く上手く消化されないのかお通じのリズムが乱れたり胃が痛くなったり・・・なので、発芽玄米に。

■味も美味しいし、ぷちぷちした感覚がくせになります。また、私はこれを食べ始めてから便秘をしなくなりました。

■白米オンリーでは食べないので、何度か購入。玄米みたいに食べにくい事は一切ないし、少しツブツブ感が感じられる程度で食べやすい。

■母は発芽米、100%で食べていますが私は、さすがに無理だったので白米に混ぜています。白米と混ぜると食べやすく美味しいです。栄養も良いし美容にも良し。

■子供が反抗期が酷くて、すぐにキレるのですが、発芽玄米に含まれている成分の中にイライラを鎮める効果があるらしくて、それに期待しました。結果、気のせいかもしれませんが、発芽玄米を混ぜて食べさせている時期は、子供の様子が落ち着いているように思います。あと、美味しいです!

悪い評価
■糠臭さが鼻についておいしくありませんでした。白米を混ぜてみましたが臭いがだめでした。発芽に加工してあるせいか分かりませんが玄米の方が私には合ってます。

■味がもう臭くてだめです。白米と混ぜてもダメでした。栄養価は高いようですが、味が受け付けませんでした。

■玄米好きで三年程主食として食べている私には発芽米はものたりないです。

■おいしいのですが値段がちょっと高め、、もう少しお安くなると毎日続くのですが

■値段が高い。。。一袋食べたぐらいで効果あるかな・・初めて食べたとき、べたべたでびびりました!!

総評

美味しいという人が多いですが、味が合わないという人も。
好みが分かれるところ。
便秘が解消されるという人もいるようです。

値段が高いという意見も。

炊き方

ファンケル発芽玄米はそのまま炊いてもよいですし、白米と混ぜて炊いてもよいです。
それぞれの炊き方を紹介しています。

最初はファンケルでは、白米2:発芽米1の割合をすすめています。
白米のおいしさに加えて、発芽米の働きと甘みや旨みを実感できる黄金比率です。

玄米は白米に比べて硬く、炊き方も特殊で面倒でしたが、
発芽玄米は、基本的に白米と同じように炊けるのでとても便利です。

他に「発芽米のみ」、「白米3:発芽米1の割合」、
「白米1:発芽米1の割合」、「白米1:発芽米2の割合」など
さまざまに工夫できます。

白米2:発芽米1の炊き方

■白米2に対し発芽米1を計量します。

■白米のみを研ぎ、発芽米を加えます。
発芽米は研がなくてもよいです。

■水を加える
通常の白米のみの場合より、少し多めに水を入れます。
目安は、発芽米1合につき、約1/4カップ(約45cc)多く入れます。
繰り返し炊くことで、好みに合わせて水の量を加減しましょう。

■水に浸す
時間に余裕があれば、水を入れたまま30分程度待ってから炊飯器のスイッチを入れます。
よりふっくらおいしくなります。

■蒸らす
炊き上がったら、約15分程度蒸らし、その後すぐに混ぜます。
すると余分な水分が飛び、ふっくらおいしいごはんに仕上がります。
蒸らし機能がついている炊飯器の場合、炊き上がったら、すぐに混ぜましょう。

※パサつきそうな配合の時はゼライスを一袋加えたり、日本酒を少しふったりしてもよいでしょう。
※発芽玄米のみの場合は水の量をより多め、
白米3:発芽米1の場合はより少なめにして同様に炊きましょう。

保存方法

炊いた発芽玄米を、温かいうちにラップに小分けにし、
あら熱が取れたら冷凍庫または冷凍庫で保存します。
ラップのまま電子レンジで加熱すれば、おいしく食べられます。

おすすめの記事